ケニア大統領が外国人零細商規制を命令
概要
2026年9月3日、ケニアのルト大統領は、外国人が国内で零細小売業を営むことを禁止する取り締まりを命じた。近隣諸国からの出稼ぎ商人が増加し、国内零細業者の経営を脅かしているとの懸念が高まるなか、政府は自国民の経済的利益を優先する姿勢を鮮明にした。
背景
ケニアはアフリカ東部の経済的要衝であり、東アフリカ共同体(EAC)の枠組みのもとで域内の人の移動と経済活動の自由化が進んできた。一方で、近隣諸国からの商人が都市部の零細小売市場に参入するケースが増加しており、地元業者との摩擦が拡大してきた。
影響
東アフリカ域内の経済統合の流れに逆行する可能性があり、域内の通商秩序に緊張をもたらしうる。
今後の注目点
ルト政権が具体的な法執行をどの程度徹底するかが焦点となる。域内自由化を定めるEAC協定との整合性や、対象となる外国人商人の出身国が外交問題化するかどうかも注目される。
出典:BBC Africa
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