シリアがリビアとの外交関係を再開
概要
2026年8月30日、シリアのシャイバーニー外相とリビアのハマド首相が会談し、外交使節団の相互再開と協力委員会の設置で合意した。リビアのトリポリにあるシリア大使館が再開される見通しで、シリア新政権樹立後の外交的孤立からの脱却が進んでいる。
背景
シリアは2011年の内戦勃発以降、多くのアラブ諸国との外交関係が断絶または停止状態にあった。2024年末にアサド政権が崩壊し新政権が発足したことで、中東・北アフリカ諸国との関係正常化が進展してきた。リビアとの外交再開はその流れの一環とみられる。
影響
シリアと北アフリカ諸国の関係回復は中東・地中海地域の政治的安定に寄与しうる。日本への直接的な影響は限定的だが、地域安定化は中東からのエネルギー供給の安定にも間接的に関係する。
今後の注目点
新設される協力委員会がどのような分野で具体的な協力を進めるかが焦点となる。シリアが他のアラブ諸国との外交正常化をさらに加速させるかどうかも注目される。
出典:Al Jazeera
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