イラン、ホルムズ海峡封鎖を宣言
概要
イランは2026年6月20日、イスラエルによるレバノン南部への大規模空爆を受けて、ホルムズ海峡の封鎖を宣言した。革命防衛隊は同海峡への船舶接近を警告しており、数日前に米国と署名した暫定和平合意を揺るがす事態となっている。
背景
ホルムズ海峡は世界の石油・LNG供給量の約5分の1が通過する要衝であり、イランは米国との和平交渉が進む中でもイスラエルの対レバノン攻撃とアメリカの停戦義務違反を封鎖の理由に挙げた。
影響
世界的なエネルギー供給の要衝が封鎖されれば原油・LNG価格が急騰しうる。日本はホルムズ海峡経由の中東産原油に依存しており、エネルギーコストと物価への直撃が懸念される。
今後の注目点
封鎖が実際に執行されるかどうか、また翌21日に予定されていた米国との協議が継続されるかどうかが最大の焦点となる。