コンゴでエボラ感染拡大、WHO緊急事態宣言
概要
世界保健機関(WHO)は5月19日、コンゴ民主共和国で発生したエボラ出血熱の感染拡大を受け、国際的に懸念される公健緊急事態を宣言した。疑い例を含む死者数は139人、感染疑い例は約600件に達している。
背景
コンゴ民主共和国では1976年にエボラウイルスが発見されて以降、今回で17回目の流行となる。2018年から2020年の流行では約2300人が死亡した。
影響
地域的な感染拡大リスクは高いが、世界的な拡散リスクは低いとWHOは評価している。日本への直接的影響は限定的とみられる。
今後の注目点
WHOは流行が数か月前から続いており、人口の移動が活発なため制圧にさらに数か月を要すると警告している。隣国ウガンダでも2例が確認されている。