EUがスーダンからの金輸入を禁止へ
概要
EUは2026年7月14日、スーダンからの金輸入を禁止する制裁措置を発表した。内戦の資金源となっている金取引を遮断する狙いで、金採掘に広く使われる水銀やシアン化物のスーダンへの輸出も同時に規制された。
背景
スーダンでは2023年4月から軍と準軍事組織RSFの間で内戦が続いており、金の密輸や売却が双方の戦費調達に使われていると国際社会から指摘されてきた。
影響
スーダンの内戦長期化を資金面から抑制する効果が期待される一方、金の供給ルートが変化することで国際金市場や関連商品の価格に波及する可能性がある。
今後の注目点
今回の制裁がスーダン産金の第三国経由の迂回取引を防げるかどうか、EUの執行能力と非加盟国の協力姿勢が問われるといえる。
日本の生活への影響
金の国際供給ルートの変化は金価格に影響を与える可能性があり、金を組み込んだ金融商品や円建て資産価格を通じて日本の家計や投資環境に波及する場合があります。
出典:BBC Africa
地図で世界のニュースを見る