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BRICS首脳会議が開催される

インド2026-09-12首脳会談

概要

2026年9月12日、インドの首都ニューデリーで第18回BRICS首脳会議が開幕した。中国の習近平主席の訪印は2020年の中印国境衝突以降初めての公式訪問とされる。会議では貿易・投資の拡大、国際紛争への対応、欧米主導の国際秩序に対抗する多極的な協力体制の強化が主要議題となっている。

背景

BRICSはブラジル・ロシア・インド・中国・南アフリカを中核に2009年に発足した新興国連携の枠組みであり、近年は加盟国の拡大を経て影響力を高めてきた。ドル依存からの脱却や国際機関改革など、西側主導の秩序への対抗軸として機能することが期待されており、グローバルサウスの結集点として存在感を増している。ウクライナ紛争以降、米国とロシア・中国の対立が深まるなか、非欧米圏の連帯を打ち出す場としてBRICSの役割は拡大してきた。

影響

BRICSの結束強化は米ドル主導の国際金融秩序に揺さぶりをかけるほか、米主導の国際秩序に対する対抗軸の形成を加速させうる。印中関係の改善がBRICSの求心力をさらに高める場合、日本の外交・安全保障環境や通商政策にも間接的な波及が懸念される。

今後の注目点

首脳会議で新たな加盟国の受け入れや共通決済・通貨構想の具体化、対米姿勢をめぐる共同声明がまとまるかどうかが焦点となる。インドが中国との関係を管理しながら議長役を果たし、独自の外交路線をどこまで維持できるかも注目される。

日本の生活への影響

💹円・金融🛡️安全保障

BRICSによる脱ドル決済の枠組みが強化された場合、国際金融市場の構造変化を通じて円相場や日本の輸出入コストに影響が及ぶ可能性があります。また、印中接近がBRICSの影響力を高める場合、日本の安全保障環境にも波及する可能性があります。

出典:NPR World
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