米がベネズエラを麻薬リストから除外する
概要
2026年9月16日、米トランプ大統領はベネズエラを麻薬の通過・生産国リストから除外すると発表した。マドゥロ前政権の失脚後、同国が麻薬対策で進展を示したことを理由に挙げており、コロンビアおよびボリビアについても除外を検討していると表明した。
背景
ベネズエラはマドゥロ政権下で米国との外交・経済関係が極度に悪化しており、麻薬取引への関与を理由に制裁対象となってきた。マドゥロ政権の崩壊を受けた政治的転換が、米国の対ベネズエラ政策の見直しを促す状況となっている。
影響
中南米の地政学的再編が進むなか、米国の対ベネズエラ政策の軟化は同地域への外交・経済関与にも変化をもたらしうる。日本への直接的な影響は限定的だが、中南米との資源・貿易関係を通じた間接的な波及が生じうる。
今後の注目点
ベネズエラとともにコロンビアおよびボリビアが麻薬リストから除外されるかどうかが焦点となる。除外に伴う制裁緩和の範囲と、新体制下のベネズエラが実際に麻薬対策を継続できるかも注目される。
出典:Al Jazeera
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