EUが加盟プロセス迅速化へ
概要
EUのフォン・デア・ライエン委員長が6月5日、モンテネグロで開催されたバルカン諸国首脳会議で、EU加盟を希望する西バルカン6カ国に対し、拡大プロセスをより迅速で信頼できるものにする必要があると表明した。
背景
西バルカン諸国は長年EUへの加盟を目指しているが、加盟プロセスの遅れが課題となっている。ドイツのメルツ首相もEUが拡大に対する能力と意欲を示す必要があると強調した。
影響
日本にとってはEU拡大により巨大な統合市場が形成されれば貿易機会の拡大が期待される一方、地政学的にはロシアや中国の影響力抑制に寄与する可能性がある。
今後の注目点
今後はEU側の具体的な改革案と西バルカン諸国の加盟準備状況の進展、特に法の支配や汚職対策の取り組みが注目される。