カナダ軍用機調達で脱米国依存
概要
カナダのカーニー首相は27日、早期警戒機の調達について米ボーイング社ではなくスウェーデンのサーブ社のグローバルアイを選定すると発表した。北極圏の監視強化が目的で、米国防衛企業への依存軽減を図る。
背景
カナダは北極圏の領土監視能力向上のため新たな早期警戒機を必要としていた。候補にはボーイングのE-7ウェッジテールもあったが、遅延やコスト超過の問題を抱えていた。
影響
北米防衛協力の枠組みに変化をもたらす可能性があり、日本も防衛装備調達の多様化戦略の参考となる案件として注視する必要がある。
今後の注目点
今後はサーブ社との契約条件や配備時期、さらにカナダが米国防衛産業からの調達方針をどこまで見直すかが注目される。