オーストラリア政府がイスラエル入植者に制裁
概要
オーストラリア政府は6月1日、パレスチナ人に対する暴力の拡大を受けてイスラエル系個人3人と団体4つに制裁を発表した。ウォン外相が西岸地区での入植者暴力への対応として金融制裁と渡航禁止措置を科すと表明した。
背景
西岸地区では入植者によるパレスチナ人への暴力が拡大しており財産破壊や家族の強制移住、暴行などが発生している。今回初めて暴力の拠点となる農業前哨基地も制裁対象に含まれた。
影響
中東和平プロセスへの国際的圧力強化につながる可能性がある。日本も中東政策での立場表明を求められる場面が増える可能性がある。
今後の注目点
オーストラリアの対イスラエル政策の変化と中東問題への積極的関与の継続、他の西側諸国による類似制裁の可能性、イスラエルとの二国間関係への影響が注目される。