西アフリカにて巨大ガスパイプライン建設計画が合意される
概要
西アフリカ14カ国は2026年7月、総延長約6000キロメートルに及ぶ大西洋岸沿いの天然ガスパイプライン建設計画に合意した。総事業費は約250億ドル(約3兆8000億円)とされ、2028年に着工予定。アフリカ域内のエネルギー供給網を根本から変える可能性がある。
背景
西アフリカは豊富な天然ガス埋蔵量を持ちながら、インフラ不足により資源の有効活用が進んでいなかった。域内の電力不足や欧州向け輸出拡大の需要を背景に、広域的なパイプライン構想が長年議論されてきた。
影響
西アフリカの天然ガス供給網が整備されれば世界のLNG市場に新たな供給源が加わり、日本を含むアジア市場のエネルギー価格にも中長期的な影響を与えうる。
今後の注目点
2028年の着工に向けた資金調達の枠組みや各国間の合意履行が焦点となる。欧州がロシア産ガスからの脱却を続ける中で、西アフリカ産ガスの国際市場での存在感が今後高まるかが注目される。
日本の生活への影響
西アフリカ産天然ガスの供給増加により国際LNG市場の需給バランスが変化するため、日本の電力・ガス料金に中長期的な影響が生じる可能性があります。
出典:BBC Africa
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